白陵中学対策

学校名(分類)

白陵中学校(共学校)

所在地

所在地:高砂市阿弥陀町阿弥陀2260
電話:079-447-1675
最寄り:JR山陽本線 曽根駅下車北西へ徒歩15分

校風

■少人数制による徹底した英才教育:
新しい時代の様々な苦難を克服し、行き詰った局面を打開する新しい型の英才の生まれることに希望を託す教育が、白陵の英才教育である。そう言う高い理想と叡智に至るためには、純粋な心と固い意志と強い使命感が必要で、生ぬるい世の風潮をよそに勉学に、思索に、運動に自己を試しその能力の限界まで伸ばしてゆく。教師と生徒がともに努力する血の通った学校である。厳しい“しつけ”の中から、大学進学の成果も目覚ましいものがある。合格者の多くは現役である。英語・数学・国語などの基礎学科に特に力を注ぎ、1週間にそれぞれ10時間の授業を行い合理的に、かつゆっくりと丁寧に指導した結果であろう。家庭との連絡も密で、定期的に連絡表で状況を説明し、親の参加ができるように行事も多く組まれている。

募集

前期男女175名 後期男女若干名

選抜方式

前期 国・理 各100点各60分、算 1次40点40分 2時60点50分
後期 国・算・理 各100点各60分
面接なし

主な大学合格実績

東大25、京大14、大阪大15、神戸大14名 国公立大合格151名(医学部43名)

白陵中学受験に適したプロ家庭教師

>>神戸市須磨区/男性/慶應義塾大学理工学部

>>兵庫県西宮市/男性/京都大学経済学部

>>兵庫県明石市/男性/同志社大学法学部

その他のプロ家庭教師一覧

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白陵中学校の受験対策

■国語:難解な設問傾向が強いため、深く心情を読み取る力が要求される。記述式の問いも多いために、読解力と同時に書くことを大切にしてほしい。国語の基礎知識も参考書を通して何度も繰り返し学習を積み重ねていくことを心がける。

■算数:高度な応用力を必要とする問題が中心で、多面的な解き方ができるようにすることが大切である。特に四則計算が難解で、確実な計算力をつけておくこと。さらに文章題の公式を確認し、類似問題で練習する。図形、割合、比の応用にも十分な準備を。

■理科:基本事項を幅広く確実に理解し、実験・観察を通じ高度な思考力を養う。かなりの難問が出る。

■学習のポイント:中学受験専用の参考書を4・5年の間に基本の定着を重点的に行う。大手塾にこだわることなく、無理なく5、6割程度の理解で良しとする思い切りが必要。6年夏までに弱点を洗い出し、コツコツ穴埋めを。マンツーマン特に中学受験専門のプロ家庭教師を付け白陵に合った学習を進める傾向が高い。6年秋以降は算数2次、国語記述、理科の複雑な計算問題対策を、これも無理なく6、7割以上の理解を心がけ進める。冬は赤本などで得点力を分析し、注意深さ、見直し力をつける。