清風南海中学校対策

学校名(分類)

清風南海中学校(共学校)

所在地

所在地:高石市綾園5-7-64
電話:072-261-7761
最寄り:南海本線 北助松駅下車徒歩約5分/南海本線 高石駅下車徒歩約7分
JR阪和線 北信太駅下車徒歩約20分/(自転車通学可7分)

校風

■勤勉努力する理想的な人材の育成:
「安心のできる人」「尊敬される人」「信頼される人」こうした人間像を目指して勤勉努力する人材の育成を建学の精神としている。学校内に実習農場を持つことも大きな特色。約一千平方メートルの畑で行う勤労体験学習には生徒全員が参加し、作物の手入れ、道具の整備などを通じて奉仕の精神を身につける。当然、作物の生育過程の観察など教育面の効果も大きい。もうひとつの特色は、父母とのコミュニケーションが深いことである。保護者会を数多く開いていることもあって、父母同志にもサークル活動などの交流の輪が広がっており、一丸となって問題解決にあたっている。生活指導に際して、子は親が育てるもの、という考え方を基本にしている。父母、生徒と教師間の相互理解が日ごろから密に行われている。

募集

スーパー特進コース 男女約70名(A日程約50名、B日程約20名)・特進コース 男女約160名(A日程約130名、B日程約30名)

選抜方式

国語・算数各120点各60分、理科・社会各80点各40分
※4教科の合計(400点満点)と、国語・算数・理科の合計を1.25倍した得点(400点満点)のいずれか高いもので判定。

主な大学合格実績

東大3(3)、京大35(25)、大阪大39(23)、早稲田18(10)、慶応6(1) ※カッコ内は現役合格者

清風南海中学受験に適したプロ家庭教師

>>神戸市須磨区/男性/慶應義塾大学理工学部

>>兵庫県西宮市/男性/京都大学経済学部

>>大阪市阿倍野区/男性/大阪大学理学部

その他のプロ家庭教師一覧

>>中学受験専門ページはこちら

お寄せいただいたご相談集より

■性格的に難しい娘ですが見てもらえる先生はいますか:

○ご相談内容:

姉弟がおります。来年中学受験を控えており、今とあるプロ家庭教師センターから先生がきています。算数と国語と理科を見てもらっていますが、姉の方が、先生と合わないようなのです。

親の私から見ても、姉は難しい子です。やる気がまるでないように見え、教える側はそんな態度に腹が立ってしまうのです。4年生までは私と父親がすべて教えていたのですが、父親は何回か大声で怒鳴って、たたいたこともありました。私はそこまではありませんが、煮え切らない態度にイライラしてしまい、長時間説教したり、嫌みを言ってしまったり・・・。

今来ている先生もかなり苦労しているようで、よく、「弟さんは何でもわからないことがあったらすぐ聞いてくれるから、指導しやすいが、お姉さんのほうは、黙って何も言ってくれないから困る」と言います。算数の問題を解いているとき、線分図を書いているとき、単純な矛盾に気がつかず、平気でいるし、正しく書けている部分を消し始めたり、普通なら1、2分程度でできることを、15分、20分とかけて時間も無駄に浪費しているようなのです。先生もあきれて、先日はそんな状態の娘を放置して、弟にばかり指導しているのを見てしまったのです。

主人と相談して、このままではいけないということになりました。本当は姉弟同時指導を希望していましたが、分けて教えてもらうように考えを改めました。こんな難しい娘を、中学受験入試を迎える最後の日まで見放さないように見てもらえるプロの家庭教師の先生を探しています。

○回答(その1):

ご相談内容から想像すると、それぞれのお子様にはそれぞれ相性の合った中学受験を専門的に教える家庭教師をつけるべきだったように思えます。指導の際に何かと比べられると、どちらかがすねてしまう可能性があり、この家庭教師の対応はかえって問題を複雑にしてしまったように考えられます。

恐らく、弟さんとの一緒の指導の中でのやりとりで、自分の存在を認めてくれないと考えてしまい、自分の世界に入って素直に勉強に取り組めなくなったのではないでしょうか?

女の子の指導の際に大切な事は、話をよく聞いてあげる事です。会話のキャッチボールを通して、心を少しずつ開いてくれると指導はしやすくなるはずです。お姉さんには男女を問わず、話をよく聞いてくれて、励まして貰える家庭教師をつけるべきと思います。

○回答(その2)

はじめまして。人間はとても複雑な心の構造をしています。そして当然ながら長所も短所もありますし完璧な人間はいません。お子様は難しいと見えるところもあれば、まだまだ幼い純粋で可愛らしいところも沢山持っていらっしゃるはずです。

中学受験のお勉強への取り組みという側面だけを見て「この子は難しい、やりづらい。」と判断してしまうのは、お子様の心とこれからの未来に傷を残すことになってしまいます。

まずはお子様の長所をお子様が驚くくらいにほめてあげてくださいませんか?
弟さんと比較されること家庭教師の先生に見離されることご両親様に叱られることなど様々なできごとが、お子様の心を枯渇させているように思えます。

「いつもがんばっているね!」「えらいね、よくできたね!」と笑顔で心から褒めてあげることが、お子様の心の土壌を潤し、中学受験をうまく成功へと導くための、多くの実りの元となる若葉が芽吹いてくれるのではないでしょうか。

お子様はきっと心から喜ばれるでしょうし、その喜びが学習意欲や物事への前向きな姿勢につながるのだと思います。お子様のことを十分認識して寄り添ってくれる家庭教師が見つかりますようにと願っております。