医学部受験など最難関の数学指導まで可能です|東京都町田市の家庭教師

教師番号:319-0926

東京都町田市/男性/昭和55年生まれ

学歴

東京都立大学理学部数学科

科目

中学生:
数学

高校生:
数学Ⅲまで

時給

5500円/時

指導地域/移動手段

東京 神奈川 / 電車、バス

家庭教師歴/人数

10年/ 50人以上 ※塾予備校講師歴、10年

免許・資格

なし

趣味・特技

将棋

性格

長所:
温和

短所:
怒るのが苦手。

指導方針

はじめまして。私はこれまで主に塾や予備校の高校の授業の補習や大学受験対策の数学の授業を行ってまいりました。担当する生徒はどちらかというと数学を苦手とする生徒を担当することが多かったです。生徒の志望大学は様々でしたが、とりわけ私立の医学部を志望する生徒を多く担当しました。すべての生徒を希望の大学に受からせたわけではないのですが、下記に記載しましたとおり、医学部に合格させた生徒もおります。
方針としましては、まずは生徒の現状やすすめかたの希望を把握するために話をじっくり聞くことからはじめます。極力要望は聞くようにしますが、その上で目標達成にすべきことを説明し、了承してもらってからすすめます。生徒が思っている以上に基礎の理解と基本問題の反復による定着を重視します。こちらの課した宿題を忘れず終わらせたり、自身で問題を解き直したり新しい問題に取り組もうとする生徒にはお役にたてますが、そうでない生徒にはお役に立てないと思います。

合格実績

大学受験:
東大理科Ⅰ類、京大工学部,島根大学医学部、東海大学、聖マリアンナ医科大学、北里大学、金沢医科大学、埼玉医科大学、獨協医科大学などの各医学部など

備考・関連ページへのリンク

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プロ家庭教師の小エッセイより

◾数学の勉強の仕方:

このページでは、数学の勉強の仕方について思うことを書きたいと思います。とりわけ、これから数学の勉強を始めようという方に向けて書いてみました。

まずは時間の確保から
数学の勉強を始めるにあたって、今まであまり勉強をしてこなかったという方は、まずは勉強時間の確保が先決になると思われます。新しいことを始めるにはそれをするための時間がないとどうにもなりません。ご自身のスケジュールをふりかえっていただいて、数学の時間を取れるかどうか検討してみる必要があります。何時間必要かは個人差がありますので一概には言えませんが、これから始めるという方は初めから長時間やろうとせずに
短時間でもよいので毎日もしくは2日1回など習慣付けていくのが良いでしょう。

始めるエネルギー
微分積分やベクトルなど、日常ではでてこない内容を初めて学ぶ際には多大なエネルギーを必要とすることが多いでしょう。そのときに、一人ですすめるよりも、わからないことを解決したり効率よくすすめる案内をする人がいるとすすめやすくなります。私に限らずアプラスには経験豊富な先生方が多数いらっしゃいますので、一人で悩まずぜひ検討してみていただきたいです。

おすすめ教材
ご自身と、目指すレベルとを照らし合わせて選ぶのが良いと思います。現状の学力と到達すべき段階に差がある場合が多いと思いますが、その場合は、現状の学力に合った難易度のものからスタートし、徐々に難易度を上げていくのが良いでしょう。これから数学の勉強を始める方に、最初の教材として、標準的な難易度で手頃な量の教材としておすすめできるのは「教科書」です。現役生の方は高校の授業ともリンクすることができる点でもおすすめできます。問題演習は傍用問題集で補う必要がある方が多いようです。デメリットとしては説明が簡潔で硬い文章に感じて、合わないということがあるかもしれません。そういったときに疑問点を解説してくれる人が身近にいると良いでしょう。ほかに、ご自身がどうしても使いたい教材がある場合はレベルと量が合っていればそちらを優先するのもよいでしょう。「これをやりたい」というモチベーションは勉強を進める上で有効ですよね。また、中学校の数学からやりなおしたほうが良い場合もあり、その場合は思い切って戻ったほうがうまくいきやすいです。

定着・反復重視
数学の授業で扱う内容は日常では直接的にほとんど使わないでしょう。ですので、忘れてしまうのも無理はないと思います。ですが、テストで点を取るためには、内容をご自身で使いこなせる段階にまで練習しておかないといけません。1回で終わらせず、日を置いて再度解いたり、似た問題を解いてみるなどの練習を普段の勉強に取り入れ、必要なときに使える段階にまで仕上げておくと良いでしょう。

正解は完成品
数学の問題は、問題文があり、その答えが用意されています。その問題文から答えへの道筋をつけることが「解く」ことに等しいのではないでしょうか。そうしますと、そのプロセスの途中で一箇所でも計算ミスや書き取りミスなどがあると正解にはたどりつけないのですが、不正解だったとしても正しい部分はご自身を認めてあげてほしいものです。長く続けていく必要がありますので、間違えた部分は再度解くなどして修正して完成させていけば良いととらえて自らの意欲を減らさないような心持ちでいてください。

自分で解く
分からないものに出合った時は、人に聞いたり教材などを調べるのが解決への早道です。
私としても分かるまで説明していくつもりです。一方で、最終的には大学入試で必要な点をご自身で取ることを目標にしている方が多いと思います。そういった意味で、勉強が進んでいったらで構いませんので、少しは考えてみることや自分で解くという時間をとることは必要と思われます。

以上、長々と書きましたが、参考になれば幸いです。上記の内容は決して強制するものではありません。ご自身が納得してすすめていくのが最良だと思われます。ご縁のある方も、そうでない方も今後のご健闘をお祈りします。