東京都町田市のプロ家庭教師/医歯薬系の化学専門

教師番号:317-0511

東京都町田市/男性/昭和34年生まれ

学歴

静岡薬科大学/千葉大学大学院医学研究科博士課程

科目

高校生:
化学

時給

5500円/時

指導地域/移動手段

町田 八王子 日野 相模原 横浜北部/電車 バス

家庭教師歴/人数

15年/30人以上

免許・資格

薬剤師国家資格 医学博士

趣味・特技

クラシック音楽鑑賞

性格

長所:
スピード重視、問題演習を多くやらせ、短期間での成績アップをさせてきました。

短所:
少々早口。

指導方針

偏差値をあげるのではなく、得点力をアップさせることに主眼をおいた指導を行って来ました。実際に、模試でE判定連続だった生徒さんを
旧都立大学、東京学芸大学、順天堂大学医学部、東邦大学医学部等に現役合格させております。
又、単なる丸暗記ではない、原理の理解を重視した化学の指導を心掛けております。

合格実績

医学部医学科: 
東京医科歯科大学、横浜市立大学、信州大学、富山大学、宮崎医科大学(現 宮崎大学医科歯科大) 東京慈恵会医科大学、日本医科大学、東京医科大学、順天堂大学、昭和大学、東邦大学、東京女子医科大学、岩手医科大学、北里大学、東海大学、杏林大学、聖マリアンナ医科大学、帝京大学、獨協医科大学。

薬学部及び歯学部: 
日本歯科大学、昭和大学(歯学部、薬学部) 東京歯科大学、東京理科大学薬学部、東京薬科大学、星薬科大学、明治薬科大学

医歯薬系以外の大学: 
東京大学(文科ll類) 東京工業大学(5類、6類) 東京農工大学(農学部) 電気通信大学、帯広畜産大学(獣医学部) 東京学芸大学、都立大学(工学部) 早稲田大学(理工学部、教育学部) 慶應義塾大学(理工学部) 他、GMARCH

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プロ家庭教師の小エッセイより

■化学の指導について:

1. 化学は暗記もの?
化学はどうせ暗記ものだから、ただ覚えてしまえば何とかなる、といわれる一方で、覚える量が有りすぎて大変だ、という声も聞かれます。確かに、覚えるべきことは、少なからず有りますが、単なる丸暗記では応用がききません。
まず、原理の理解を優先させましよう。理解を助けるために、例え話で説明すると、「なーんだ、そんな簡単なことだったのか、化学ってそんなに難しくないじゃん。これなら何とかなりそう。」
という訳で、短期間で成績が大幅アップした、というケースがありました。
堅苦しいことは抜きにして、身近な具体例を通して化学の原理をわかってもらえば、思いの他、化学という科目を抵抗無く学べると思います。
ただ、残念ながらその一方で、理屈抜きに覚えなければいけない事も、少なからず有ります。そうしたことは、語呂合わせを活用して、楽しく覚えていけば良いでしょう。
i    具体例を通しての原理の理解
ii   語呂合わせを用いた楽しい暗記
以上、二点を実践して、化学を「楽しみながら!?」学んで、行きましょう。

2.入試の結果は偏差値によって決まる?
「 偏差値が足りないから、受かる訳ないじゃん。」 「偏差値が上がったから、合格は絶対確実だ。」
よく、耳にすることです。が、果たしてそうでしょうか?
模試の結果が、E判定連続で「偏差値的には合格不可能」のはずの生徒が、第一志望校に見事に現役合格、というケース
を何度も経験して来ました。いずれの場合も共通点は、最終回の模試の後(12月の末頃)になってから、つい先日までは歯が立たなかった問題がスラスラと解けるようになっていた、ということです。
この様に、本番入試の直前になってから、今までの学習成果が現れ、奇跡的な
大逆転合格が可能となる場合も有り得るので、模試の偏差値判定ばかり鵜呑みにして、一喜一憂するのは得策ではありません。又、志望校の問題傾向や出題形式が模試と一致する訳でもありません。特に、私立の医学部、薬学部の化学の問題傾向は個性的な場合もあるので、模試の対策よりも、志望大学の過去問の研究と演習をしっかりとやった方が良いでしょう。
3.指導方針
上記の通り、覚えるべきところは語呂合わせを活用、理解すべきところは例え話
しで説明、この二点に重点を置いて出来るだけ、「化学に興味が持てる、楽しい指導」を心掛けております。
更に、医学部、歯学部、薬学部等に入学してから学ぶ専門科目(生理学、生化学
薬理学、薬品分析学  等)と高校化学がどのように関わっているか、についても、
必要に応じて説明して行きたいと思います。(これも、化学に興味を持ったいただくためです。)
教材については、数種類の使い分けを
行って来ました。
入試の時期が近づいて来ましたら、得点力を上げるため、問題演習を多量にしていただきます。前述のE判定連続からの
現役合格した生徒達も、かなりの分量のプリント演習を短期間でやりきってくれました。
頭ではわかっているのだけれど、それに見合った点が取れない、ケアレスミス
による取りこぼしが多い。こうした例は
少なからず有ります。これは、点取りのテクニックが身に付いていないからであり、十分な問題演習により克服可能なものです。
以上、私の化学の指導の考えを述べさせて頂きました。