オンライン指導に対応。中学受験の国語、大学受験は英語・現代文対策|岡山市中区

教師番号:218-0418

岡山市中区/男性/昭和40年生まれ

学歴

東洋大学法学部

科目

中学受験:
国語 社会

中学生:
英語 数学 国語 社会

高校生:
英語 現代文 小論文

時給

6500円/時

指導地域/移動手段

岡山市と岡山市近辺(車で片道45分以内) / 車

家庭教師歴/人数

34年 / 200人以上 ※塾予備校講師歴:25年

免許・資格

英検準1級

趣味・特技

テニス キーボード

性格

長所:
物事を論理的に考える。丁寧に人に接する。

短所:
少々せっかちなところ。

指導方針

■ 常に生徒目線に立ち、理解し納得するまで、分かりやすくきめ細やかな指導の実行
画一的な指導ではなく、1人1人の習熟度・対応力・長所や短所を見極め、【常に生徒目線に立ち、理解し納得するまで分かりやすくきめ細やかな指導】を実行します。

■ 誤答である根拠と正解に至るプロセスの解説
【誤答である理由・根拠】や【正解に至るプロセス・着眼点】について論理的に解説し、十分な量の問題演習・反復練習を行い、【定着】を図っていくことにより、正答率のアップや同傾向の問題でのミスを軽減します。

■ 自学自習の勧め
家庭教師以外の時間の用い方として、自分で考えて・自分で解き進んでいく【自学自習】をすることにより、自己解決能力を啓発し、入試本番での即応力や対応力を養成していきます。

■ 強靭で盤石な読解力の養成と本質的な理解
【強靭で盤石な読解力の養成】により、長文の要旨や骨子・細部を正確に読み取ることをサポートします。また、表層的ではなく【本質的な理解】を常に心掛け学習の効率化を図ります。

■ 志望校合格から逆算したスケジューリングと柔軟な対応
どこでどのようにつまずいているかの現状分析を行い、そこから志望校合格までに【何を】【いつまでに】【どのように】すればよいかをスケジューリングします。最終的なゴールは見据えつつも、軌道修正を加えつつ計画を実行するよう見届けます。

合格実績

中学受験:
東海、滝、南山女子、南山男子、名古屋、愛知淑徳、金城学院、椙山女学園、高田、三重、三重大付属、暁、鈴鹿、海星、セントヨゼフ、メリノール、津田学園など
高校受験:
岡山朝日、岡山操山、岡山大安寺、岡山芳泉、岡山一宮、倉敷青陵、関西、岡山理大付属、桐蔭学園、東葛飾、浦和ルーテル学院、専大松戸、芝浦工大柏、木更津高専、四日市、桑名、四日市南、津西、川越、神戸、四日市西、桑名西、至学館、清林館、高田、暁、鈴鹿、海星、セントヨゼフ、メリノール、津田学園、近大工業高専、鳥羽商船高専、四日市工業、四日市中央工業、四日市農芸、四郷、朝明、いなべ総合学園、亀山、菰野、桑名北、飯野、白子、石薬師、大橋学園、古川学園など
大学受験:
自治医科(医)、愛知医科(医)、琉球(医)、東海(医)、早稲田、上智、立教、中央、岡山、三重、立命館、関西、南山、日本、駒沢、武蔵野、名古屋外国語、名古屋学芸、中京、愛知、名城、愛知淑徳、愛知学院、金城学院、椙山女学園、朝日(歯)、中部、大同、愛知工業、愛知工科、名古屋学院、名古屋経済、日本福祉、名古屋商科、皇學館、四日市、長浜バイオ、京都学園、金沢工業、びわこ成蹊スポーツ、新潟医療福祉、福井工業など

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プロ家庭教師の小エッセイより

■全包囲網で攻める!

初回の指導において「英語の勉強はやっているのだが、なかなか成績が上がらない」という生徒やご父兄からの声をよく耳にします。よくよく聞いてみると「単語の学習しかしてない」とか「長文だけやっている」ということが多々あります。もちろん、単語や長文は言うまでもなく重要なわけですが、単語や長文だけをやるのでは、英語の成績は思うようには上がりません。肝要なのはどんな点でしょうか?「単語・イディオム・文法・文構造・英文解釈・英作文・長文」といった全ての分野を「全包囲網で攻める!」必要があるということです。

とりわけこの中でも、基礎力不足や伸び悩んでいる方は「文法や文構造」に今一度、目を向けることをお勧めしたいと思います。今さら文法や文構造なんて・・・・と思うかもしれませんが、大学入試において配点ウエイトが高い長文を「理解し得点力をUPさせる」ためにも、文構造や文法の正確な理解と習得は不可欠なのです。

大学入試レベルの英文について考えてみますと、1文が非常に長く、主語にも修飾語が多くついて長く、動詞が幾つもあって文構造が複雑になっていることがほとんどです。では、1つの英文の中で主語はいったいどこまででしょうか?基本的には、その英文の述語動詞を見極め、その述語動詞の直前までを全て主語として考えると上手くいきます。つまり「1文1文のSVを正確に捉える」ことができれば、意味を捉えることができ、ひいては長文全体の正確な理解へとつながっていくのです。

しかし文構造が理解できても、英文のきまりである文法が分からないと、これまた正確な訳出ができなくなり、長文が分からなくなります。そこで個々の生徒のレベルや進度に合わす必要がありますが、文法の問題集を系統的に1冊は徹底的に解いて、文法理解・運用力を深めていくことは得策であると言えます。

こうして文構造・文法もほぼ万全になったとしても立ちはだかる壁があります。それは単語・イディオムといった語彙力です。これも個々の生徒のレベルや状況に応じて臨機応変に対応していますが、私の指導時の最初に100問の単語テストを課しています。もちろんこれだけで語彙力が盤石になるわけではありませんが、人間だれしもこうした「やらなければならない縛り」があると、必然的に単語の学習に取り組み、語彙力増進につながります。

このように文構造・文法・語彙力がかみ合ってくると、あれだけ苦労していた長文が読めるようになり、正解率も上がってきますし、ひいては英文解釈や英作文に対する相乗効果も生まれてくるのです。

さて、このように考えてみますと、冒頭で述べたように英語の成績向上のためには、何か1つの分野だけをやるというよりは、「全包囲網で攻める!」ことが大切であることをご理解いただけるかと思います。まだまだお伝えしたい英語の成績向上のための極意はありますが、それは実際の指導でお伝えすることに致しましょう。

Stay tuned!