名古屋市熱田区のプロ家庭教師/医学部数学など

教師番号:217-0908

名古屋市熱田区/男性/昭和47年生まれ

学歴

大阪大学理学部生物学科/大阪大学大学院理学研究科/名古屋大学大学院理学研究科

科目

中学生:
英語 数学 理科 社会 国語

高校生:
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・ABC 物理 化学 生物 英語 現代文 漢文 日本史

時給

5000円/時

指導地域/移動手段

名古屋市を中心に/電車 地下鉄 バス

家庭教師歴/人数

15年/20名

塾・予備校講師歴

15年

免許・資格

名古屋大学大学院理学博士 TOEIC810点

趣味・特技

研究

性格

長所:
楽観的

短所:
楽観的

指導方針

大学、大学院時代をとうして家庭教師、塾で10年以上の指導経験あります。

受験の持論は、受験は英語で決まる、英語は理系科目である、です。
英語で苦しんでいる高校生の気持ちは痛いほど 分かります。英語は、無駄な努力に気づきにくい
科目です。正しいフォームを身につけましょう。
そうすると、あら不思議。他の科目(特に現国)の成績も上がります。

あの手この手を使って、勉強を好きになってもらう努力をします。
勉強が好きになったらしめたもの、光速の寄せで合格圏まで達します。

京大、阪大、東北大、名大等の旧帝大、早慶、関関同立、精通しています。
ご縁があり、東海高校の生徒さんを以前、多数教えていました。
最難関、難関、から基礎まで対応いたします。

社会人、TOEIC900点まで指導できます。

合格実績

大学受験:
東北大医学部、東北大歯学部、東北大農学部、

早稲田大学理工学部、明治大学経済学部、明治大学農学部、東京理科大学工学部、

愛知学芸大学、名古屋大学工学部、名古屋工業大学工学部、中京大学経済学部、名古屋学院大学、立命館大学経済学部、京都大学理学 部、同志社大学工学部、関西大学経済学部、等

備考・関連ページへのリンク

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プロ家庭教師の小エッセイより

■大学入学後、社会に出てからも通用する学びを:

大学受験の勉強は役に立つかどうか?という問いは昔から議論されてきた。結論から言うと、大学受験の勉強は、大学入学後、社会に出てから間違いなく役に立つ。もちろんこれは、私個人の意見である。しかし、自分の体験、周りの多数の人々を見てきての率直な意見である。極端なことを言うと中高の思春期で学ぶ基礎的な学問がその人の思考パターン、世界観を作ってしまうかもしれないと思っている。

そうであれば、中高時代にできるだけ各教科の本質的なところを見出し、正攻法で学習することが大切になってくる。本質的な勉強法は、具体的には以下のようになる。数学、物理で言えば公式を自分で導くことができ運用できる、問題をイメージしながら映像で考えることができる。英語なら、英文の骨格となる文法・構文を正しく理解している。長文問題を、全体を俯瞰し建築構造のような論理を解きほぐし、作者の最も言いたいことを抽出できる。すなわち、なるべく暗記を排除し、論理的に考える力が重要になってくる。この論理力はすべての教科に共通しているから、勉強ができる人はすべての科目ができることになる。

もちろん、暗記を否定しているわけでは無い。暗記しないといけないところは暗記すべきである。しかしながら、学問の背景にある理論・論理を理解するとこで暗記の量は格段に減らせる。

では、どうやったら学問の本質を身につけられるか?ということが問題になってくる。初学者は当然、何が本質、急所がわからないから、色々な試行錯誤、無駄なこと、回り道をする。僕は、それは大変良いことだと思う。人生と同じでたくさんな無駄と思われる経験をしながら成長していくのだ。あのイチロー選手も言っている、途方も無い無駄な経験は自分のスタイルを築き上げるのに絶対に必要だったと。

しかしながら、受験には時間的な制約があるのでなかなかそうはいかない。本質を気づかせてくれる学校、予備校、家庭教師の先生あるいは友人がいればとても良いことだと思う。本を書いた昔の方でも良い。本質に気づけば人間には知識欲があるので走りだす。もちろん学問に王道なしと言われているように、学ぶということは登山のように苦しさが伴う。しかしながら、楽しみを持って学べれば大学受験程度の山頂に立つことは想像するほど難しいことではない。