医学部合格へ向けた英語攻略法

◯医大合格のための英語攻略法(その1):

例えば京都府立医大の英語は、東大か京都府立医大かといわれるくらいの化学の難しさはもとより、かなり難しいです。長文は「説明型の解答」を求められるのですが「パラグラフリーディングのレベルでは太刀打ちできないところ」がポイントです。英語は1パラに1トピックということですが、その法則ではクリアー出来ないのが受験生を悩ますところです。全体像をつかむ前に「ピックアップ方式」で「品詞をこえて」言い換えているところを素早く見つけるのがベストです。過去問は当たり前ですが、私は「原書」を用います。「原書」から入試問題が作成されるケースが多いからです。また、フレーズをたくさん暗記することも大切でしょう!「Once in a while」は知っていても「Once in a blue moon」を知らないレベルでは合格できません。また自由英作文は「カギ」を握ります。法関係や社会問題が多いのも特徴ですね。例えば少ないですがEuthanasia(安楽死)の是非を150字で問われても「自論的なYes/No」では話にならず、「法規制」にまで踏み込まないと「客観性」が出ず、得点は低くなり、益々合格が遠くなります。でも大丈夫!要は「システム」を知ることです。「論理性」をいかに保てるか?が勝負ですが「型」をマスターすれば大丈夫です。「Agree or Disagree型」でしょうから「テンプレート」はある程度決まっています。
Topic Sentence → supporting sentences → 「譲歩⇔逆説」 → Rewarded topic Sentence という流れで「鋳型」を入試までに「4パターン」持つことで高得点できますよ!
 全体として、あまり私立の医学部のように「医学系用語」は問われないです。私大ですと、例えば、
Q.「彼はHIV検査で陽性反応を示した」をきちんと英作して、”He tested HIV positive”と表現することさえ要求されますが傾向ではありません。”Positive”はいつでも”Positive”ではない例ですね! また、お会いしましょう。人は一生勉強ですね! 読んでいただいてありがとうございます。
Thanks a lot. I really want to see you!
You can do it if you try!

◯医大合格のための英語攻略法(2):

英語を高得点する「キー」は実は国語力にもあると言えるでしょう。例えば、みなさんは「非合理」と「不合理」をきちんと分けられるでしょうか?「人の感情面」を重視するのが「非合理」で、「論理面」「理屈を逸脱している」ことを重視するのが「不合理」であるのではないでしょうか?「同じ英作文の得点なのに」「片方だけ」「受かる」のは「不合理」というものでしょう。
類義語の話をしましたが、皆さんはimpromptu(即興)の反対の英語を知っていますか?
少し難しいですが・・・考えてみてください。「じっくり考案された」の意味の英語です。
”Starting with Con・・・” がヒントです。
答えは”contrived”です。 Create ⇔ immitate のレベルではしんどいのが現実です。
またセンターで高得点することも必須です。心の余裕が生まれますので・・・。本物の「言語力」をつけましょう!
Good vibes with me! Thanks a lot!