113-0314:公務員試験・数的処理対策でお困りの方へ|奈良市のプロ家庭教師

教師番号:117-0504

奈良県生駒市/男性/昭和40年生まれ

学歴

大阪教育大付属平野中・高
大阪外国語大学
早稲田大学大学院文学研究科修士

科目

中学生:
英語 国語 社会

高校生:
英語 現代文 小論文 世界史 地理 公民

時給

4500円/時

指導地域/移動手段

奈良市内・生駒郡・北葛城郡・大和郡山市・生駒市・京都市伏見区・城陽市・宇治市・その他JR大和路線・近鉄生駒線・田原本線・JR奈良線沿線など/電車

家庭教師歴/人数

20年/50人以上

免許・資格

英検準1級 独検2級 国家公務員試験Ⅱ種ほか

趣味・特技

音楽鑑賞、読書

性格

長所:
忍耐強く寛容な点

短所:
やや気遣いする点

指導方針

教育歴20年以上になります。
これまで国家資格取得スクールでの公務員試験講座、大学や専門学校の就職講座のほか、教室や個別、様々な形で受験生、受講生にあたり、多くの合格者・内定者を導いてきました。
現在は、家庭教師など個別を中心に活動しています。
一人一人の学力、進度、理解度に応じて、教材選びや、学習スケジュールの立て方から、受講生個人の側に立って、弱点分野の克服を目指し、集中的に懇切丁寧に進めることで、評判を得ています。

■公務員試験:数的処理、文章理解ほか一般教養全科目
■就職試験対策:ホテル英語、旅行英語、一般教養科目全般、小論文添削、数的処理、SPI対策、就職論作文など
■ドイツ語、フランス語可

合格実績

大学受験:
平成24年:大阪大(経済・外国語)・大阪府大(工)・岡山大(法)・帝塚山大(英語)ほか
平成23年:大阪大(工)・大阪市大(法)・神戸大(経済)・和歌山大(教育)ほか
平成22年・岡山大(経済)・大阪大(経済)・大阪市大(文)・大阪府大(社会)ほか
平成21年:京都大(工)・大阪大(法)・神戸大(経営)・大阪市大(経済)ほか
平成20年:大阪大(法)・大阪教育大・奈良女子大(文)・映画大(経済)ほか

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プロ家庭教師の小エッセイより(1)

■宿題:

電車の中で時々見かける光景です。友達数人と乗車するや否や鞄を広げ、ノートと教材、文房具を取り出し、何やかやと書き込んでいます。一人が完成させノートを、我も我もと熱心に写しています。私は「それはあかんやろ・・・。そう心の中でつぶやいています。

多くは小学生で、抱えているバッグによってはどこの塾なのか分かる場合もあります。彼らにとってはあと数駅で下車しなくてはならない切羽詰まった状況なのでしょう。一心不乱にノートに向かっています。しかしそれは友人が作ったノートをただ写しているだけの、何の実りのない空しい行為です。「僕はストレスにさらされているんだ!」そう周りの大人達に胸の内をさらす方がどれだけいいかわかりません。

私自身小学生時代かなりの劣等生でしたから、宿題をしていかないつらさがよくわかります。授業が始まっても、教師が何を言っているのかさっぱり理解できなくて、しかも当てられる恐怖におののく時間をじっと耐え忍ばなくてはならず、やっと解放されて帰宅しても、その一時だけが唯一ほっとできる時間であり、またバッグの中には新たな課題が書かれた紙切れがかかれ、おそらくそれもやらずに次回の授業日を迎えねばならず・・・。

塾が合わないからそうなっているとも言えます。選択肢の一つにプロ家庭教師、というものをお考えになっていただければ幸いです。関係者の方にはできるだけ早くそうした状況を察してあげてもらいたいと思うばかりです。気がついたときに修正すれば、それでいいだけの話なのですから。

プロ家庭教師の小エッセイより(2)

普段の指導で実践している英語の勉強方法から一例を抜粋して紹介しようと思います。

英単語の覚え方(単語帳を使う場合、英語が苦手な人向けの進め方)
(1) 単語を発音して意味を一つ言えるようにする
① 例えば、「observe = 観察する・気づく・遵守する」と単語帳に書いてあったら、observeを発音して「観察する」と言えるようにします。発音して意味を言う。この作業を何回か繰り返して、覚えられたと思ったら次の単語に進みます。
② この時点では、全ての意味が言えなくても大丈夫です 。意味が一つ言えればOKです。
③ 1ページ終わったらそのページの単語をまとめてテストします。日本語の意味を隠して、単語を発音して意味を言う。時間をかけずに、さっと1ページ分テストします。
④ このとき、1単語ずつ答えを見るのではなく、そのページの単語を全て言い切ってから答えを確認します。
⑤ この作業を1ページずつこなしていき、50語程度覚えていきます。
⑥ 次は50語を一気にテストしていきます。このときも、1単語ずつあるいは1ページずつ答えを見るのではなく、必ず50個全てをテストしてからまとめて答えを見たほうが良いです。
⑦ 仕上げとして、50語のテストを2分以内・2問ミス以内でこなせるまで繰り返します。
⑧ 次の50語に移って、①〜⑦をこなしていきます。
⑨ 最後に、100語を一気にテストします。4分以内・4問ミス以内でこなせるまで繰り返します。これで1日の暗記は終了です。
⑩ 次の日は、続きの100語に移って①〜⑨をこなしていきます。これを4日連続でこなしていきます。月曜日から始めた場合、木曜日までで400語をこなすことになります。
⑪ 5日目・6日目・7日目は新しい単語の暗記はせずに、これまでに覚えた400語の復習テストを行います。100語ずつテストをして、「4分以内・4問ミス以内」をクリア出来るまで繰り返します。かなり忘れていると思いますが、繰り返すうちに少しずつ思い出してきます。
⑫ このやり方で「1週間400語ペース」で進めていきます。400語を終えた時点で(2)へ移っても良いですし、その単語帳の全ての単語を覚えてから(2)へ移っても良いです。単語帳がパートに分かれていたら、1パートを終えた時点で(2)に移るのも良いです。

(2) 日本語の意味を読んで単語を言えるようにする
① (1)が終了したら、次は逆方向でテストをしていきます。
② (1)とは逆に、単語を隠して、日本語の意味を言ってから単語を発音していきます。このとき、必ず載っている日本語の意味を全て言ってから単語を発音します。
③ 例えば「observe = 観察する・気づく・遵守する」とあったら、「観察する」だけではなく「観察する・気づく・遵守する」と全ての意味を声に出して読んでから、observeと言えるようにしていきます(理由は長くなってしまうので省略。授業できちんと説明します。)。
④ あとは(1)と同様です。50語暗記してテスト。次の50語を暗記してテスト。最後にまとめて100語をテスト。ここでも「100語を4分以内・4問ミス」を目標にします。これで1日の暗記は終了です。
⑤ この後の流れも(1)と同様です。4日で新しい単語を覚えて、3日で復習する。「1週間で400語ペース」で進めていきます。
⑥ (1)(2)を終えると、長文を読んでいて「見たことのある単語」が増えてきます。これだけでも英語が苦手な人にとっては大きな進歩です。「長文を読んでも知らない単語だらけで嫌気がさす」というような状況から脱け出すことができます。
⑦ 但し、この時点ではまだ充分な語彙力がついているわけではありません。
⑧ 単語帳で見た記憶はあるけれど意味がすぐに出てこない。provideが「供給する」という意味であることは分かるけれど、後ろに続くA with Bがよく分からない。あるいは、provideは分かるけれども、provisionやproviderは分からない。thoughとthroughをいつも読み間違える。このような問題が出てくるはずです。
⑨ (3)以降ではこれらの問題に対応できるように、より実戦的な覚え方に変えていきます。

(3) スペルが書けるようにする
① 英語を教えていると、thoughとthroughを読み間違えるとか、本当に苦手な人であればbとdを読み間違えるといったことがよくあります。これは細部に対する注意が欠けていることが原因ですが、長文を読むときに細部まで注意して読むよう指導してもなかなか改善されないことが多いです。意識を変えるというのは主体的に勉強している人でなければなかなか難しいからです。
② 根本的な原因は、単語を覚えるときに細部を意識していないことです。これを改善するために綴りの練習をしていきます。意識を変えるのではなく、具体的な作業(覚え方)を変えていきます。
③ 日本語の意味を読んで、単語を綴る。シンプルにこの練習を繰り返します。スペルの練習そのものが細部に対する注意力を鍛えることにつながります。またそうした注意力は難構文の解釈などでも活きてきます。
④ 読み間違いがなくなってくると、細部を意識することの意味に気づき、そうしてはじめて意識も変わるのだと思います。
⑤ ペースは(1)(2)と同様です。

(4) 語法を覚える(特に動詞)
① 語法というのは、「語」の「法(=ルール)」、つまり単語の使い方のことです。例えば、先ほど挙げたprovideであれば、A with Bという形を伴って長文中に出てきます。こうした使われ方を覚えていくことで、よりダイレクトに長文の内容理解につながってきます。
② withは「持って・抱えて」の意味で、動詞で言えばhaveのイメージです。ですからA with Bは、極端に言えばA have B「AがB を持つ」と置き換えられます。そうすると、V A with Bは「AにBを持たせる」というように捉えることができます。簡単に言えば「与える」ですね。provide・supply・presentなどの動詞がA with Bの形を取るのですが、確かにこれらの動詞は「与える」という意味になっています。
③ このように動詞の語法に関しては、体系的に暗記するのに役立つ原理があるので、慣れてきた人にはこのようなことを授業で教えていきます。

(5) 派生語・同意語・反意語など知識を広げていく
最後に、周辺情報を覚えていきます。ここでは単語帳に載っているあらゆる知識を覚えていくイメージです。一冊の単語帳で(1)~(5)までをこなせば、入試で充分に通用するようになります。あとは、未知の単語の意味を推測する方法や、語句同士の言い換えを捉える方法を掴んでいきます。これは、単語帳で覚えるというより、実際の長文を読みながら学んでいくことです。ここまでくれば、語彙力に不足なしといった状態になります。

まとめ
単語帳を使って暗記をする場合は、回転数が大事なので、一周するのに時間をかけないことが大事です。ですが、英語が得意な人ほど発音と意味以外の様々な情報の大切さを知っているので、それを覚えるよう指導しがちです。それを英語が苦手な人が最初からしようとすると途方もなく大変に感じられます。ですから、まずはシンプルに(1)(2)を徹底する。そして、基本的な知識を備えてから、周辺情報を覚えていく。このようにするのが効率的であることが多いです。
逆に英語が得意な人はスペル・語法・派生語・同意語・反意語といった知識そのものに関心がありますから、はじめからそうした周辺情報と合わせて暗記をしたほうが良い場合もあります。要するに、上手くいくやり方は人それぞれです。家庭教師の身としては、日々の指導や自分自身の勉強を通して勉強方法のストックを増やしていくこと、また指導の際に状況をよく分析して柔軟に対応していくこと、この2点が大事であると感じています。