2児の母としての経験も生かした受験指導を|品川区の女性プロ家庭教師

教師番号:322-0217

東京都品川区/女性/昭和52年生まれ

学歴

東京大学経済学部
明治大学大学院先端数理科学研究科 博士号(数理科学)取得

科目

中学受験:
算数 理科 国語
中学生:
英語 数学 国語 (理科、社会は定期テスト対策は可能)
高校生:
英語、数学IA

時給

6000円/時

指導地域/移動手段

東京23区 / 公共機関:電車、バス

家庭教師歴/人数

8年 / 50人

免許・資格

TOEIC880 英検準1級  工業英検2級

趣味・特技

ピアノ、エレキギター、トライアスロン、トレラン、読書(書評を書く)

性格

長所:
忍耐強い、負けず嫌い
短所:
マイペース、忘れっぽい

指導方針

お子さんの性格と能力に合わせて教え方を変えて、一番学力が伸びる方法で指導することです。誉めることはもちろん、息抜きにおしゃべりをして信頼関係を築くことでモチベーションを上げるようにしています。2人の子どもの育児の経験から、親御さんの思いが良く理解できますので期待にお応えしたいと思っています。

公立中→公立高→東京大学→社会人博士課程修了という自身の経験を活かし、地頭を鍛え、地力で目標設定と努力の積み重ねができ、受験だけに留まらない将来にわたる生きる力を培う支援をしたいと思っています。

【具体的な指導方針】
中学受験の場合、算数と国語の配点が高いことから、この2教科で高得点を取れることが合格に繋がります。ご指定の教材がない場合、算数と国語いずれも四谷大塚の「予習シリーズ」もしくはサピックスの教材を用います。算数はパターン学習にならないように、解き方の原理から説明するとともに、繰り返し類似問題を解き確実に点数が取れるようにします。国語は解法やテクニックは教えず、段落ごとの内容や全体の要旨を自分の言葉で説明させるようにし、同時に短時間で解く集中力と理解力を鍛えていきます。
中学生に対しては、英語、数学、国語が指導可能です。ご指定の教材がない場合、いずれの科目も標準新演習または発展新演習を用います。英語と国語については、定期試験対策に教科書準拠の塾用問題集も用います。
中学数学にはセンスは必要なく論理の積み重ねが重要なので、良問を解いて論理的な思考力を見につけるようにしたいと思います。
英語は、単語集にグッドシリーズを用いて、毎回宿題に出しチェックするようにします。私自身が本業で翻訳を行っていることから、読み書きの指導を得意としています。リスニングとスピーキングについては、NHKのラジオ英会話や各種オンライン英会話を利用いただくことをお勧めします。
国語は、文法、熟語、慣用句、漢字の知識の徹底と同時に、現代文対策として生徒さんには日常的に自分が好きな分野で良いので本を読むようにしてもらい、週に2問は長文の問題を解き、定期試験前に教科書準拠の塾用問題集を解いてもらいます。
低学年~中学年の小学生への算数、国語の指導も現在行っており可能です。親御さんと相談してお子さんに合った指導をしたいと思っております。
どの学年でも生徒さんの読んでいる本を自分も読むようにしています。信頼関係が築き勉強のモチベーションを上げることが目的ですが、読書をさらに好きになってもらい、すべての教科に必要な論理的思考力を養うことにも繋がると思います。

合格実績

中学受験:
吉祥女子、立教女学院、白百合、青山学院、広尾学園、香蘭、國學院久我山(ST)、富士見、山脇学園、専修大松戸、恵泉学園、慶應義塾普通部、大宮開成(医進)、淑徳与野(特進)、香蘭、田園調布、カリタス女子、東京都市大学付属、順天、安田学園、東京学芸大学付属世田谷、東大付属、佐久調整、実践女子
高校受験:
青陵高校、小山台高校、東京都産業技術高専
大学受験:
東京理科大学、星薬科大学

備考・関連ページへのリンク

>>中学受験専門ページはこちら

プロ家庭教師の小エッセイより

◾「自分はできる」と信じる:

わたしはランニングを趣味とし月間で400㎞位走っており、フルマラソン3時間15分、いろいろな大会で入賞しています。走り始めてから半年たった頃に10㎞の大会に出て、たまたま2位になったことから、「わたしって走ることが得意?」と自信がつき、練習にのめりこんでいきました。学生時代の運動経験はゼロで体型や体力も一般女性並みの自分がランニングでなぜ上位2%位のレベルに到達できたかというと、自分にはランニングの適性があると信じ毎日コツコツ練習と積んでいるからです。
わたしは東大に合格しましたが、これも中学1年の1学期の期末テストでたまたま1位になったことで、「わたしって勉強が得意?」と思い込み、努力を積み上げたからです。
勉強ができるようになるのに一番大切なことは、自分は勉強ができると信じることと、得意なことを伸ばそうと努力を続けることです。
家庭教師として指導できる時間は短時間です。学力の向上には、残りの大部分の時間を自分の意思でどのように勉強するかにかかっています。家庭教師として勉強を教えることはもちろんですが、お子さんにやる気をもたせることを常に念頭において指導していきたいです。