一つ一つの成功体験を重ねていき、自信をつける指導を|横浜市青葉区の家庭教師

教師番号:319-0601

横浜市青葉区/男性/昭和59年生まれ

学歴

慶應義塾大学理工学部

科目

中学受験:
算数 国語

中学生:
数学

高校生:
数学Ⅲまで

時給

6500円/時
(1日2時間からのお仕事をお受けいたします)

指導地域/移動手段

横浜市、川崎市、町田市、世田谷区(自宅から1時間圏内) 相模原市、大和市、座間市/ 電車、バス

家庭教師歴/人数

13年/ 300人以上

免許・資格

なし

趣味・特技

推理小説 料理

性格

長所:
分かりやすい考え方で教えられる。

短所:
言葉が優しすぎる。

指導方針

■自分はもっとできるはずなのに、と悩んでいるお子さんを、お任せください。

個別指導塾で、小中学生高校生に算数と数学を教えてきて思うことには、考え方解き方をちゃんと理解していても実際には問題が解けないというお子さんがとても多いんです。授業で教わったり例題を読んでインプットしても、類題に挑むときにはまるで嘘のようにアウトプットできない。正解できない。わかった気になってもしっかり点数につながらなければ、勉強のやりがいすらありませんよね。けれどむしろここの詰まりを取っ払い、アウトプット主体の勉強に切り替えるだけで、(そこまで新しい知識が増えたわけではないのに)点数をがっつり稼ぐことができるようになるんです。チャート式なんていう分厚い参考書を頭から毎日10ページずつ…などと無謀な計画を立てなくても、かんたんに、飛躍的に成績は伸ばせます。一つ一つの成功体験が自信となり、まずわからなくてもとにかく手を動かすことが重要なのだと気づいてくれるはずです。算数や数学では出来ないことにチャレンジするより、「出来ることで何とかする」ことの方がよっぽど大事なので。

■単元学習
ややこしい公式やパターン問題の明瞭な捉え方を教えることができます。お子さんの納得が行くまで多角的な指導を行います。

■テスト対策
天才的な閃きが必要とも思える難問に対する実現可能なアプローチを指導できます。また実力通りの点数を取るためのケアレスミス対策を行うこともできます。

合格実績

中学受験:
2023年度:
駒場東邦中学校、慶應義塾普通部、栄東中学校東大コース特待、中央大学付属横浜中学校、立教池袋中学校、大妻多摩中学、立教英国学院、大阪大学、聖マリアンナ医科大学、日本大学内部進学

2022年度:
青陵中学校(帰国)、青山学院横浜英和中学校(帰国)、浦和実業学園中学校、佐久長聖中学校、淑徳与野中学校、東京都市大学等々力中学校、中央大学附属横浜中学校、盛岡白百合学園中学校、湘南白百合学園中学校
その他:
聖光学院中、駒場東邦中、早稲田佐賀浅野渋渋

大学受験:
東大、東京外語大、慶應早稲田明治青山法政大

備考・関連ページへのリンク

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プロ家庭教師の小エッセイより

◾冗談の効用:

問題を解いていると実に様々な心理状況を見せる生徒さんたち。気が乗らなくてつまらなさそうにしていたり、文句たらたら言いながらの子(笑)がどうしてもいたりします。大半は「遊びたい」が先行してしまい、体が横を向いている様子です。

しかし中には「正解したい!」と強く思い入れ、問題に対してまっすぐに果敢に立ち向かっている様子をむき出しにするケースもあります。これは素晴らしいことなのですが、それが強く出過ぎてしまい、マイナスに作用する場合もあります。学年が下になるほど多いですが、ミスをしてしまったり、何度見直してもその間違った部分に気がつかなかったり、「思い込み」が邪魔をして、修正ができないのです。さらにそんな「状況」が許せなく、怒りをあらわににして思考を妨げてしまうのが最も厄介です。こうなってしまうともう先に進めません。「心の中の猛獣が暴れだす」という感覚です。自分では制御不能で、周囲がそれをいさめようものなら、火に油を注ぐ結果となってしまいます。

こんなとき私はなんでもいいから冗談を言ったり、問題には何の関係もない話をしむけたりするようにしています。これは難しいです。プロ家庭教師になって以来、子どもの心理を私なりに観察し、ある程度コントロールできる自信はあるものの、本当に難しいです。しかし、そうなる前に「このままだとあぶないな」と事前に察知して、愉快で楽しい雰囲気を心に注入して置くことで、暴れ出そうとする猛獣を眠らせておくことができます。「コントロール」はいずれできるようになるでしょうが、特に受験が差し迫っているような時期には、その子の成長を待っている時間はありません。勉強以外のそういったメンタルケアがどれだけ重要か、ということです。