物理、数学のエキスパート|神戸市中央区のプロ家庭教師

教師番号:123-0223

神戸市中央区/男性/昭和47年生まれ

学歴

東京理科大学物理学科

科目

高校生、浪人生:
数学は、初歩~数学3C
物理は、ゼロからのスタートでも難関大学に対応

社会人、不登校生:
看護学校や専門学校の受験のための算数と数学(ゼロからのスタート)

時給

6000円/時間:通常の時間帯
5000円/時間:午前~夕方までの時間帯
4000円/時間:看護学校や専門学校の受験のための基礎数学と算数、または不登校生の再出発の算数と数学

【初回割】
4000円/時間:体験授業後の初回~3回目

指導地域/移動手段

姫路~大阪府高槻 / 公共機関:電車、バス

家庭教師歴/人数

18年 / 35人
予備校講師20年(河合塾、北九州予備校、医専個別予備校)
模試作問

趣味・特技

筋トレと、教材作成

性格

長所:
自分自身が偏差値40~45を長い期間経験したので、何を改善すれば良いのかが、よく分かる。

短所:
人のためなら頑張れるが、自分のためには、あまり頑張れない

指導方針

【数学】10年前の入試と比べ、ただ単に典型問題を反復演習だけでは対応できない問題が増えてきました。基本計算の技術、場合分けの技術などの練習が大切なのは昔と変わりませんが、その問題をどのようにして考えるかという【数学観】を持つということが大切になってきたように思えます。
初学者にはまずは技術の習得を、中級者には数学観の指導を積極的にしていきたいと考えています。

【物理】物理は指導者の指導力できる決まります。物理が得意な講師はたくさんいますが、物理が指導できる講師はほとんどいないように思えます。あなたが物理に伸び悩んでいるのは、あなたの努力不足ではなく、こういった理由である可能性が高いと思います。
ゼロ~のスタートでも難関大学に対応する指導をいたします。

【共通テスト】共通テストは各学科の能力を試す習熟度テストではなく【得点をかき集める能力】を試されるテストです。この能力を伸ばすのは授業ではなく、模試の現場での修羅場の経験と、そのあとの復習や反省です。
たしかに共通テストは重要でありますが、上記の理由により、授業では共通テストと二次のテスト(個別試験)は1:9の割合くらいの感覚で指導します。共通テストのみの指導を望む場合はご相談ください。

合格実績

大学受験:
近年の代表的な実績
商業科高校⇒広島大学(理系)
社会人野球選手⇒熊本大学(医学部)
偏差値40台の浪人生(英語は優秀)⇒和歌山県医大学
神戸高校生⇒京都大、大阪大2名、筑波大、香川大

私立の合格実績は入試問題の性質上、基礎学力の反映が弱いため、実績にカウントしていません。

備考・関連ページへのリンク

>>医学部受験専門ページはこちら

プロ家庭教師の小エッセイより

◾「わかった」の多様性:

先生「わかった?」
生徒「うん、わかった!」

授業中に頻出するこの
「わかる」は
本来は「明らかになる」という意味だそうですが

【日常】での「わかった」は
●なんとなくの合図地のとき
●その話を終わらせたいとき
●話し手を気持ち良くさせたいとき
●「わからない」と言えないとき
●その話に興味がないとき

などに使うことが多いように思います。私も【日常では】人間関係を維持するためや、話を円滑にするために、そんな使い方しています(笑)

しかし【勉強中】は
このような使い方とは決別し
さらに次のような「わかった」とも決別していく必要があります。

先生「これ、わかりますか?」
に対して
●それくらいなら【知っています】
●それは【聞いたことがある】
●それは【雰囲気わかりそう】
●それは【言われてみればそうかも】
●それは【そうなんですね】
のようなときに「わかります」を使ってしまうことがあります。このようなときは
「聞いたことがあるだけで【わからない】」
とか
「そんな気もするけど【わからない】」
と答えてくれると、さらに踏み込んだ説明ができるので「わかる」と答えてしまうのは勿体ないのです。

●授業で説明したあと「わかる?」に対して
A君は「わかる」
B君は「わからない」
と答えたとする。未熟な指導者ならざ、B君は理解力に欠けると判断しがちだが、本当にそうなのだろうか。
A君は【なんとなく】で「わかる」と言っているが、
B君は「わかる」と「わからない」の境界線の水準が高く、総合的に判断し「わからない」と言っている可能性があります。
ところが未熟な指導者はA君を褒めたり、B君には無言の圧力をかけるなどをして、集団授業では、本来優秀なB君を取り残こしていくことがあります。
私なら、A君のような生徒には「わかる」の感覚を指導し、B君には、心底わかる説得の授業をします。

まとめると
「わかった」が軽いと勉強スピードが早いが誤解が多く、軽い理解になる。
⇒このタイプの生徒には「わかった」の水準を引き上げさせる指導をし、「わからない」と言うことも学力があることの証拠であることを教える。

「わかった」の水準が高いと勉強スピードが遅く、独学では苦労する。
⇒こういうタイプの生徒には、府に落とし込ませる説得の指導をします。おそらく急激に伸びてくる。

ここに述べたのは、私の経験のほんの一部です。
他にも書ききれない話がたくさんありますので、これから勉強を始める人、集団授業に不安のある人、努力の方向がわからない人は、一度、体験授業を受けてみてください。このような堅い話を、楽しく説得してきいます。