社会人向けTOEIC対策。東大京大医学部まで|尼崎市の英語専門家庭教師

教師番号:118-0425

兵庫県尼崎市/男性/昭和48年生まれ

学歴

関西大学法学部

科目

中学生:
英語

高校生:
英語

時給

4000円/時

指導地域/移動手段

阪神地区 大阪北部 / 電車

家庭教師歴/人数

21年/250人以上

免許・資格

TOEIC915

趣味・特技

ロードバイク

性格

長所:
授業に必ず「笑い」を取り入れる。

短所:
「笑い」が行き過ぎることがある。

指導方針

21年間予備校で大学受験英語指導をしておりました。高1から高3まで、また京大から関関同立まで幅広く指導経験があります。また社会人対象にTOEIC講座を5年間担当しておりました。講義以外にも大学受験進路指導もしておりましたので、皆さんのサポートは十分にさせて頂けると思っております。授業でのモットーは、コミュニケーションの潤滑油としての「笑い」を絶やさないこと。空気が学力を高めるという側面もございます。共に人生の1ページに刻めるような、そんな出会いを楽しみにしております。

合格実績

大学受験:
東大、京大、阪大、神大、 国公立その他(医学部含む)
早稲田、慶応、関関同立その他私立

備考・関連ページへのリンク

>>英語専門ページはこちら

プロ家庭教師の小エッセイより

■叱り方:

 最近同じプロ家庭教師仲間から、ある失敗談を聞かせてもらいました。もう10年以上教育のお仕事に携わっている、かなりのやり手の先生です。合格実績も東大や京大を始めずらりと有名校がならび、大手の派遣センターのうたい文句によくある、いわゆる「カリスマ」と呼ばれる方です。

以前からよく知っているのですが、そうですね、端的にその人を表現すると「熱血漢」でしょうか。見た目は細身で眼鏡の奥ににこやかな笑顔。おしゃれなファッションに身を包んでいます。その方が今指導している高校3年生の男子生徒を指導中、1時間半に渡り説教し続けてしまったというのです。そして、そのことがご家族の間で問題になり、解約には至らなかったものの、今後同じ過ちを繰り返さないよう反省文を書くことで継続していただくことになったというのです。

確かに生徒からすると90分説教を受け続けるのは相当の苦痛です。一方叱る方も90分の間かなりのエネルギーを用したことでしょう。「よく叱ると怒るは違う」といいます。怒りの感情は吐き出せば吐き出すほどエスカレートします。だから叱るときは決して怒りの感情を交えてはいけないのです。理性に制御された助言的な叱責であれば、内容的にも時間的にも簡潔にまとめられ、聞く方も言う側もその内容を正確に記憶できるはず。だらだらと際限なく根性論やダメ出しを繰り返しても、結局何が論点かが分からずぼやけてしまい、問題解決にむけた有益な具体論もまとまらず、いいことは何一つありません。

6年以上も教えている、いわば家族的なおつきあいをしていたお家だったらしく、相当なショックだったようです。期待をかけすぎるあまりの過ちだったとはいえ、自らの未熟さを猛省し、これからに生かしたいと言っていました。私自身プロ家庭教師としてのさらなる自覚を見つめ直し、ご希望に添えるように頑張っていく所存です。