大阪市城東区のプロ家庭教師/算数専門の大手中学受験講師

教師番号:115-0825

大阪市城東区/男性/昭和52年生まれ

学歴

同志社大学文学部

科目

中学受験:
算数

時給

6000円/時:灘
5500円/時:甲陽、東大寺、洛南、西大和、大阪星光、神戸女学院、四天王寺 洛星
5000円/時:その他中学受験指導

※1日90分以上の案件であれば、お引き受けいたします。
※指導開始の前提として、お互い授業前の検温とマスク着用は必須化させていただいております。

指導地域/移動手段

自宅より30分圏内(応相談) / 車

家庭教師歴/人数

7年/40名

塾・予備校講師歴

8年(大手中学受験塾算数科講師)

免許・資格

特になし

趣味・特技

ゴルフ

性格

長所:
温和な性格です。

短所:
心配性です。

指導方針

中学受験において、算数が合否を決める重要な科目となることに間違いはありません。この傾向は、難関中学であればあるほど顕著化します。得点に差がつきやすいのです。
では算数が得意不得意という違いはなぜ生まれるのか?答えは簡単ではありませんが、理由の一つとして、計算力の差が挙げられます。

算数を野球に例えると、計算力はキャッチボールなのです。キャッチボールの下手なプロ野球選手は皆無です。どれだけ計算力が高くても、邪魔にはなりません。
ただ一口に計算力といっても、それは暗算の速さや四則計算のことだけを指すのではありません。算数で必要とされる計算力とは、複雑な分数の約分、ある整数の約数を全て瞬時に書き出す、素数を書き出す、平方数や三角数を知っている、連比を正確にとる、面積や体積の単位換算、日歴算を迅速にこなす、等々。まだまだあるのですが、書ききれません。多岐に渡る基礎力が計算力であり、数の感覚とも言えるでしょう。

中学受験で求められる計算力は、そろばんや公文式だけで鍛えられるものではありません。特有の知識と工夫する力が求められており、様々なテクニックが必要となるのです。
算数が苦手だとか嫌いだというお子様は、ほとんどがこの計算力を身に付けずに算数アレルギーを発症しているのです。それなのに、往々にして自分は頭の良さやセンスが欠けていると勘違いしてしまっているのが残念です。
論理的な思考力や、高度な解法力は確固たる計算力を身に付けた上でしか役に立たないのだという現実を重視し、基礎的な事柄から指導することを心掛けています。

中学受験専門の大手進学塾で現役の講師をしていることから、各中学ごとの傾向と対策、
比喩を交えた噛み砕いた指導力には自信があります。算数は数学に比べ具体的でイメージはしやすい科目です。また、読解力も意外と必要になります。まずは算数の面白さを知ってもらいたいと考えています。

合格実績

中学受験:
灘、甲陽、東大寺、西大和、洛南、神戸女学院、四天王寺、大阪星光、清風南海、同志社香里、清風、開明、大阪女学院、桃山学院、高槻、大教大附属池田、大教大附属平野、帝塚山、智辮奈良カレッジ、愛光、清教学園、大阪学芸、親和等

 

備考・関連ページへのリンク

ご自宅の敷地に駐車可能であれば交通費は頂戴しません。

>>中学受験専門ページはこちら

>>算数専門ページはこちら

プロ家庭教師の小エッセイより

■自信が算数を好きにさせる:

常日頃、小学生を指導していると、子供との距離感や信頼関係が学習効果に大きく影響するのだということを痛感させられます。

小学生はその科目の先生が好きであれば自然と勉強を頑張るものですし、その逆もまた然りです。そして子供は本能的に大人に認めてもらいたい、褒めてもらいたいという欲求を持っています。

「こんなのができるなんて凄いね」「前よりかなり進歩してきているね」そういう声かけだけで、どれだけ子供に自信がみなぎるか、それを身をもって経験してきました。そしてその声かけは誰よりご両親からかけてもらいたいものなのです。どうかお子様を沢山褒めてあげて下さい。成績に関してお小言を言うのは百害あって一利なしです。

「俺って算数の才能あるのかも」「私は図形のセンス凄いみたい」仮にその自信が勘違いでもいいのです。その自信は必ず算数を好きにさせてくれます。

進学塾で指導していて、保護者様から多種多様のご相談を受けます。時には目の前で涙を流されることも珍しくはありません。それだけ熱心な御家庭が多いということです。中学受験は正にお子様と保護者様との二人三脚です。ただ勉強に関しては、必ず自立させなければならない時期が来るのもまた事実です。いつまでもお母様がべったり、何から何まで面倒を見てあげるというのは望ましくありませんし、どこの中学でもそういう生徒を欲しいとは思っていません。

まずはそのお子様の事をよく知ることから指導を始めたいと考えています。信頼関係が構築されるまでは、雑談に割く時間も大切にするべきです。信頼関係ができあがると、生徒側からも何がわかりにくいのかを発言しやすくなります。
お互いに遠慮がちになってしまうことのない関係性を築き、各御家庭のニーズに応えることのできる指導を心がけたいと思います。