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薬学部専門のプロ家庭教師

薬学部受験指導を職業として行う、経験豊富なプロ家庭教師をご利用いただけます。

進度の速い学校や予備校の授業についていけず消化不良を起こしているお子様などお困りのことがありましたら、何でもお問い合わせください。

予備校に行かず、家庭教師だけで学習を進めたい方にもぴったりです。

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私たちは「教えること」を職業として行う、プロ家庭教師です。ご利用者様の夢を実現するお手伝いをさせていただいている「即戦力」です。

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費用が非常にリーズナブルです。

毎月かかる費用は、時給と交通費のみ。しかも教師と直接やり取りしていただくため、時給単価を大幅に削減することに成功しています。アプラスでの時給の相場は1時間あたり4000円から6500円の範囲内です。プロ家庭教師という業界での相場からみると、約半額から6割程度まで抑えることができています。

解約はいつでも可能です。

指導開始後、いつでも解約ができます。解約金なども必要ありません。

つまり、「お試し感覚」で授業をお受けいただくことが可能なのです。

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薬学部受験の特殊性、プロ家庭教師の力が発揮される時

大学の薬学部を受験する際には、注意する点が3点あると言われています。まず1点目は、科目ごとの難易度が他の学部とかなり違うということです。例えば、数学は数Ⅱまで、一方英語は医学部並に難しいとか、科目ごとの特性があります。

第2に薬学部の倍率は非常に高いです。2014年のデータでは平均倍率が10.7倍、近年、変化が激しく厳しい民間企業の実態を考えた時、女性の場合には、安定して出産後も働ける薬剤師の人気はかなり高いと言えます。一般の難関大学が約3~5倍であることを考えるとかなり高い倍率であり、医学部並の覚悟と準備が必要です。

第3に薬学部は大学ごとに問題の傾向がかなり違うということです。従って、早い段階から志望校の絞り込みが必要となってきます。しかし学科ごとの自己の達成度合いを客観的に分析しながら、自分に合った大学を選択するのは至難の業と言えそうです。

薬学部を受験する際には、こういった点も踏まえ薬学部受験の経験者あるいはプロの講師ないしは家庭教師の先生方に指導を仰いだ方が良いと言えます。それでは、プロ家庭教師の先生方の場合、どのようなメリットが考えられるでしょうか?

まず薬学部を受験するということは、医学部と同様、合格した後の勉強が重要になってきます。6年間、薬剤学の他生物化学、有機化学、薬理学、薬物治療実務等を学ばなければならず、更に大学内試験、薬剤師試験に合格しないと、薬剤師として働くことはできません。薬学部合格が勉強のスタートであることを考えると、プロ家庭教師の先生方についてはまず、「勉強のやり方」を教わることが将来にわたって重要であると言えます。

単に知識量や受験テクニックにたけた優秀な人達は世の中に沢山います。しかしながら将来のために長期間勉強をするための段取りやその方法を、個々人ごとに体系的にまとめ、それに基づき指導できる人材はかなり限られてきます。教職の資格を持ちかつ実務経験も豊富な現役の先生が、薬学部志望生のためだけに教えてくれればベストですが、現実的には無理だと言えます。

プロ家庭教師の先生の中には、元教師や教職の資格を持つ人だけではなく、様々な分野において勉強に勉強を重ね、エキスパートとしてその分野の指導的役割を果たしている人も沢山在籍しています。生涯にわたってその分野のプロとして活躍するために、普段からどのような「勉強のやり方」をすれば良いのか、豊富な先生方の経験をもとに実践に基づくアドバイスが期待できます。

また、薬学部志望の生徒さんを教えた経験が豊富な先生方も沢山おられますので、科目ごとの勉強を強化したいということであれば、一度センターに具体的な相談をしてみて下さい。必ずや要望に合った先生を紹介してもらえることでしょう。

薬学科で何を学ぶの?

■薬剤師を目指す6年制では5年次に長期実務実習:

薬剤師を目指さない4年生学科もありますが、ここでは薬剤師を目指す6年制のカリキュラムを見てみようと思います。1年次から専門教育科目を学び、実習も2年次より本格的にスタートします。5年次に病院・薬局での長期実務実習を行い、卒業研究をクリアして、そして最後に薬剤師国家試験を目指します!

■基礎科目・教養科目:

1年次は、数学・国語といった教養科目から、薬学の勉強の準備のための基礎科目を学び、2年次からは専門教育科目が中心となっていきます。主に薬学部を卒業し、その後プロ家庭教師として活躍中の当センター在籍の先生から以下の情報を得ております。

■専門教育科目:

1年次に薬学入門など基本的な科目を学び、病院業務見学などの早期体験学習を実施する大学が多いようです。2~4年次は、本格的な薬学教育を専門科目実習と並行して実施。5・6年次にも専門教育科目は続きます。専門教育科目では、有機薬化学、創薬化学などがある「基礎薬学系」、人体生化学・微生物学などがある「生命・分子薬学系」、食品衛生学・公衆衛生学などの「衛生薬学系」、疾病薬理学・臨床薬物治療などの「医療薬学系」といった分野を学びます。こうした一連の専門科目に強いプロ家庭教師もおり、速い段階で手を打っておられる生徒さんも小数ですが存在します。

■実務実習:

4年次の終わりに共用試験をクリアした後は、いよいよ実務実習です。5カ月にわたり、病院や薬局の現場で実習を行うこの時期が最も忙しい時期。時期は大学で異なっているようです。この後、4・5年次に決まる研究室での卒業研究をまとめていくことになります。

合格率は大きくダウン中

毎年3月に行われ、3月末か4月上旬に合格発表です!問題は、必須問題と一般問題(薬学理論問題、薬学実践問題)があり、衛生・薬理・薬剤・病態などの12科目から2日間で計345問を出題しています。
合格基準は総得点65%、一般問題で各科目35%、必須問題全体70%で各科目50%など。平均合格率は79%で、6年制新卒初受験だった前年の88%を大きく下回りました。学校別ベスト3は名城大97%、岡山大95%、近畿大95%の順。

薬学科を卒業したら

■研修なしで薬局や病院へ:

卒業後は、医師や歯科医師のような決められた研修期間はなく、薬局や病院の薬剤師といった職場に就いていきます。他にも、創薬研究者、MR(医薬情報担当者)や治験コーディネーターなどの道があります。
例年、約8000人の新卒薬剤師が誕生していたが、薬学科が4年生から6年制へ移行した影響で2010年と2011年は新卒の薬剤師はいませんでした。一次的に薬剤師の数は減少したが、2012年は合格者8600人、2013年は8900人。今後も増え続け、いずれ余剰薬剤師が生まれると予測されています。プロ家庭教師をご利用になる生徒さんも年々増加傾向にあります。中高一貫校の場合、主に高校1年時、公立校の場合高2段階でのお問い合わせが多いです。

■薬局の薬剤師:
全卒業者の約半数が薬局の薬剤師となっています。調剤薬局では、医師が書いた処方箋に基づいた薬を調剤し、患者に手渡しするのが主な仕事。患者それぞれのアレルギー歴や副作用歴などをチャックする「薬歴カード」作成や、薬の飲み方などを患者に伝え相談にものる「服薬指導」も大切な仕事です。先日プロ家庭教師のアプラス卒業、女子生徒からお電話があり、「こんなに働きがいがあるお仕事につけて最高です」と元気な声を聞かせてくれました。

■病院の薬剤師:
薬局に次いで多い就職先が病院・診療所の薬剤師で約2割を占めます。薬局と大きく違うのは、「医療チームの一員と医して働く」ことです。もちろん、調剤などの業務はありますが、病院内を回って患者さんの相談に乗ったり、医薬品のプロとして意見を出したり、病院での活動に重きを置くスタイルが増えています。

■創薬研究者:
新薬を創る研究職という仕事もあります。昨年、当プロ家庭教師センターをご利用の生徒様が将来その道へ進みたいという強い思いを語って、見事合格をつかんでくれました。設備が充実した制約会社の創薬研究所などで、新薬の誕生をめざしてチームで働く、いわゆるエリート頭脳集団です。

■平均年収は約500万円。生きがいと安定を:

職場別の年収で見ると、次のようになっています。

薬局:400万~650万円
病院:400万~650万円
ドラッグストア:400万~700万円
製薬会社:400万~800万円以上

独立開業という道もあります。しかし、薬局や病院で高い専門性を生かして、生きがいと安定した収入を得るのも一つの選択肢かもしれません。